学園生活

2021/09/28 

今年は無観客で体育大会が行われました

今年の清和の体育大会は次のようなものでした。

今年の体育大会は、新型コロナウィルス感染に対応するために短縮プログラムで行うことを決めていました。さらに拡大傾向の中で、日程を平日にして保護者のみなさんの参加なしで行うことになりました。しかも当日の天候は、開催中のどこかの時点で必ず雨が降るとのことでした。条件がいいとはいえない中で始まった体育大会の様子を書かせていただきます。

プログラムの最初は生徒の入場です。ふつうは音楽に合わせて足並みをそろえて力強く行進をします。しかし、清和は生徒一人ひとりの紹介です。二人ずつ横に並んで歩きます。それに合わせて、クラス担任がその生徒をどのように受けとめているのか、その生徒の良さをアナウンスします。それを他の人たちが聴くのです。

清和は一日を礼拝から始めます。体育大会の日も同じです。賛美歌を歌い、聖書を読み、校長の話を聴き、お祈りをします。このような時一般的に生徒はグラウンドに座ります。

しかしそれでは礼拝を大切しているとはいえませんし、話をしっかり聴くこともできません。清和は生徒がテントの中の自分のイスに座ります。話をする校長だけがグラウンドに立ちます。校長の話はなぜ清和が体育大会を行うのか、その理由についてでした。(当日の話は礼拝のページをご覧ください)。

清和の体育大会の特徴は進行をスムーズにするために、生徒が裏方の仕事を行うことにあります。出場選手の招集、道具の出し入れ、審判、音響、得点集計などすべてを行います。体育大会は体を動かすだけではなく、頭と心を動かす行事なのです。こうしてプログラムはスムーズに進行しました。それでも予定時間をかなりオーバーしたのは、昨年、一昨年に比べて生徒数が増えたことに理由があるようです。

生徒数が増えると行事全体のエネルギーも増してきます。その表れが生徒の青組黄組と教師対抗のリレーでした。一昨年までは教師の圧勝でした。そこで昨年はハンディとして教師チームのバトンは、2リットルのペットボトルを持ち、スタートは半周後方からになりました。そのため教師チームは追いつくことができなかったので、今年はコースの4分の1後方からのスタートになりました。こうして始まったリレーですが、教員チームは、一度はトップに立ったものの途中で青組黄組に抜かれてしまい、結局ずいぶん離されてゴールしました。来年はハンディなしの対抗リレーができます。

この対抗リレーが象徴するように、清和全体に生徒のエネルギーが満ちてきたことを感じさせられる体育大会になりました。ただ、そのエネルギーが、いま世界全体の緊急課題となっているように二酸化炭素を排出する化石燃料が生み出すものではなく、「再生可能エネルギー」「持続可能エネルギー」でなければ、清和にとって意味がないと考えています。日常の取り組みを、ますます大切にしなければならないとあらためて実感しました。

それを教えてくれるかのように、閉会礼拝の後、片付けが始まると同時に一雨来ました。心を鎮めて2学期の学校生活に取り組んでいきます。

今回は残念ながらご参加いただけませんでしたが、保護者のみなさまの様々なご協力に感謝申し上げます。

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