清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2025/01/08
2025年1月8日、始業日です。清和は礼拝に始まり礼拝に終わる学校です。今日も礼拝から1日が始まりました。
賛美歌は368番「新しい年を迎えて」です。4番まである賛美歌の後半は「み恵みが あふれるような(2,3番)」「地の上に きたらすような(4番)」であり、それを受けて「生きかたを 今年はしよう」となります。新しい年の出発にふさわしい身の引き締まりを感じる賛美歌です。
聖書は賛美歌368番の1番が引用している旧約聖書詩編96編1~3節です。「新しい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え。…」を読み聴きました。
小西校長は核兵器や生成AI人工知能という人間がコントロールできないものが作り出された時代と世界に生きる私たちだからこそ、やらなければならないこと、できることがある。それは368番の歌詞のように「自分だけ 生きるのではなく みな共に 手をたずさえて み恵みが あふれる国を 地の上に 来たらすような 生きかたを 今年はしよう(4番)」をしっかり心に刻みながら毎日を過ごすことだと話されました。
この礼拝からそれぞれの教室に送り出され、中学3年生は5教科の実力テストに、他の学年は3教科の基礎学力テストに取り組みました。