2024/06/04 

高校部通信

5月も終わり、1学期後半へ。

中間試験も終わり、1学期の後半へと歩みを進める時となりました。

あっという間だったという人、1日1日が長い…という人、感想はそれぞれあることでしょう。でも、しっかりと1日1日を過ごしてきて、今日があります。中間試験を終え、その振り返りをしつつ、1学期後半へと進んでいきましょう。

6月には学園祭があります。それぞれのクラスで模擬店の検討、展示物の準備、クラスTシャツ案など、準備が続くことでしょう。その1つ1つを通して、わたしたちがこの清和学園で学んでいる意味、来てくださる方々へ伝えたい思いをしっかりと考えることができるようお互いに力を合わせましょう。

梅雨も近づき、じめじめとすっきりしない日も続くようになります。十分な睡眠、栄養の整った食事、そして日々の学びの振り返りや予習をしっかりして、学校生活を送れるように努めましょう。

保護者のみなさま

5月10日のクラス懇談会、PTA総会、また先日25日に行われました美化作業に、おいでいただきまして、ありがとうございました。

クラス懇談会では、それぞれ新年度が始まってからのクラスの様子などもお聞きになったことと思います。またPTA総会では、新しい年度での計画や役員体制などについても、ご協力いただきましてありがとうございました。

美化作業では、暑い中、多くの方々においでいただき、作業にご協力いただきました。翌週からの中間試験に生徒一人ひとりがすっきりとした雰囲気の中、試験に取り組めたことと思います。昨日、今年度初めての定期試験が終わりました。

それぞれの科目での試験返却がありますが、ここまでの学びの確認と、これからの課題を考える時となります。しっかりと結果を受けとめて、これからの学びにつなげてもらいたいと思います。

さまざまな行事の疲れや天候不順によって体調を崩しやすい時期にもなります。どうぞご家庭でのお支えと励ましをよろしくお願いいたします。

≪学校記念日礼拝≫

6月12日(水)学校記念日礼拝を行います。

朝の礼拝を賛美礼拝として行い、その後、伊藤節子先生(清和学園卒業生・第11代明治学院中学校・東村山高等学校校長)のご講演をお聞きします。

賛美礼拝では、ハンドベル、ダウド・アンサンブル、選択音楽生が演奏します。準備を重ねて、心のこもった賛美礼拝とし、清和学園のこれまでの歩みをしっかりと受けとめるひと時としましょう。

~清和学園の歴史~(簡単にご紹介)

1901年 アニー・ダウド先生が2人の少女を引き取り、教育を始める

1907年 高知女学会という名前で鷹匠町に洋館校舎を建築

1952年 本宮町に新校舎建設

1983年 制服がセーラー服に

1985年 南国市明見に校舎移転

2001年 創立100周年

2015年 ユネスコ・スクール認定

2024年 創立123年☆

≪6月の教会行事≫

6月には教会で、子どもの日礼拝や花の日礼拝などが行われます。

また、6月23日は、1945年、太平洋戦争末期に沖縄であった地上戦で犠牲になった方々を悼む「沖縄慰霊の日」です。今回は日曜日なので、このことを覚えての礼拝を行う教会もあります。

~沖縄慰霊の日~

日本を降伏させるために本土侵攻の補給拠点として沖縄への上陸作戦を決定し、激しい戦闘が行われ、日米合わせて20万人以上がなくなりました。このうち19万人が日本側の犠牲者で、沖縄県民は一般住民・軍人・軍属合わせて、12万人以上、県民の4人に1人が犠牲になったと言われています。

学校生活の様子

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