高3 実践教養 藍と綿の播種
今回の実践教養では、染色に使う藍と、糸をつむぐ綿の種を蒔きました。
まず畝を整備し畑にラインの紐を引き、それに沿って等間隔に種を蒔いていきます。藍の種はゴマより小さく、綿の種にはわた毛が付いています。
一畝ごとにそれぞれの種を蒔いていきました。藍と綿は、共に夏頃に収穫時期を迎えます。
藍は、2学期にシルクのストールを生葉染めします。綿は、コットンボールから種を取り出して糸つむぎに挑戦します。藍も綿も実際に植物として見たことがない生徒たちですが、自然のものからいろいろなことができることを体験してもらいたいと思います。
