学校生活

2022/04/27 

スマホ・携帯安全教室

4月26日(火)中学生は6時間目、高校生は7時間目に「スマホ・携帯安全教室」を開催しました。講師は高知県警察本部 少年女性安全対策課 少年サポートセンターの吉田 智哉さんにお願いしました。

お話は、サポートセンターの仕事内容から始まりました。

次に現在インターネッとでの繋がりは全世界の人口約76億人前後の中の約45億人、つまり半数以上の人が利用しているという説明がありました。その人数、割合になると当然いい人ばかりではなく悪意を持った人もいるという説明を受けました。

携帯電話は非常に便利な機器で、上手に使い切ることが大切である。その反面、使い方を間違えるとトラブルの元やトラブル自体にもなる中で、以下の4つの内容を中心に説明、注意喚起がありました。

〇インターネットに顔出しすることの怖さ

〇SNSやメールで人を傷つけない

〇知らない人とのやりとり ・SNSやオンラインゲームでの交際

〇SNS依存・ゲーム依存について

まとめの時間では

取り返しがつかなくなる前に一人で悩まず相談してください。先生や親に相談できない場合は、

各警察署・警察本部

少年サポートセンター

児童相談所

各市町村の少年補導センター

など、相談場所はたくさんあり、ネットで検索すれば電話番号も載っています。匿名でも相談できますので遠慮なく相談してください。

ということでした。

質疑の時間も中学生、高校生ともに感想や質問がでて学習内容を深めることができました。司会、運営をしてくれた中学生、高校生の各生徒会、質問者のみなさんありがとうございました。今後も便利なツールを有効に安全に利用し、困りごとがあれば親や学校の先生、関係機関の方に相談をしてください。

感想文の一部より

・ネット炎上で損害賠償があるのを知れてよかったです。それからゲーム依存症とかは誰でもなる可能性のあることなので気を付けたいなと思いました。あと、オンラインゲームやアプリで性的な目的や交際目的で利用する人たちがいるという話を聞き、なんか怖いなぁと思いました。LINEを使っての友達のとのやり取りは誤解を招くこともあるということなのでスタンプ等使っていろいろと工夫して誤解の内容に利用したいと思います。その他のネット関係のツールに関しても慎重に利用しようと思いました。

・お話の中でスマホ・携帯の使い方には、じゅうぶん注意して使わないといけないことに気づきました。依存症になる前に「ルール」を決めれば良いということが分かりました。

学校生活の様子

学校生活|中学校一覧へ

学校生活|高校一覧へ

学校生活一覧へ

礼拝の話一覧へ

中学・高校 学年の通信から一覧へ

クラブ活動一覧へ

▲ページトップへ