中学2年生　学年便り　№48

2022年度も今日で終わりを迎えました。短い春休みを挟んで４月からはいよいよ最終学年です!!

昨年４月に始まったこの学年も今日の終業礼拝を持って終わりの時を迎えました。振り返れば、色々なことのあった１年間だと私自身も思います。世界を見ても様々な変化のあった１年だったように思います。ロシアのウクライナ侵攻は１年を過ぎても終戦の糸口が見つかりません。今年に入って発生したトルコ・シリア地震でも多くの人が苦しんでいます。そのような中、私たちは中学２年生というクラスで過ごしてきました。毎日が平凡のように思えて、実は変化の多い毎日だったように思います。一緒に喜んだり、一緒に騒いだり、時には苦しんだり、悩んだりしながらの１年間の歩みでしたね。その中で、皆さんは何を学び、何を体験してきたでしょうか。きっとそれは一人ひとり違うはずです。

ある生徒が「１年生の時よりも周りの人のことを知るようになった」と言いました。１年生の時よりも関わりが増え、それまで見えなかったクラスメイトの一面を新たに知ったということです。深く知ることで自分の思い描いていた相手の印象が変わることもあります。

そのような時に不安な気持ちになることもあります。相手の知らない一面を見た時に、「なんで？」と感じてしまうこともあるでしょう。それは見方を変えれば、今まで以上に周りの人との関係が深くなったということでもあります。

４月から清和での３年目を迎える皆さん。今まで以上に周りの人のこと、そして自分自身のことをもっともっと知って、充実した学校生活を送ってほしいと願います。

保護者の皆さまには１年間、学校行事や学級運営において何かとご協力いただきましたこと、心より感謝申しあげます。お子さまもいよいよ中学最終学年を迎えます。今まで以上に忙しい１年になると思います。定期テストに加え実力テストもあり、行事ではその中心を担うことも多くなると思いますが、ご家庭でも引き続き学習面・生活面での支援をよろしくお願いいたします。

中3を送る会

先輩に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、その思いをしっかり持って、短い時間でしたが地道に準備を進めてくれました。生徒会も準備が大変だったと思いますが、全員で楽しめるゲームを考えてくれました。最後は中学生全員でパンケーキを作って、お腹いっぱいになりましたね!!中学３年生も楽しんでくれました!!