清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2022/05/10
清和の中庭にはさまざまな樹木が植えられています。
このところ急激に成長する木が多くなってきました。樹木が立派になり緑が濃くなるのはうれしいことです。それぞれの木が発するフィトンチッドが、清和の落ち着いた空気を作り出すことに大きな役割を果たしてくれているのは間違いありません。しかし、西洋カエデの枝はフェンスを越えるようになってきました。そして枯葉は風の影響でお向かいの家にどんどん落ちていきます。一日に数回落ち葉拾いをしても追いつきません。2本のヤマモモの木になった赤い実が地面に大量に落ちます。そのために道路は真っ赤になります。校舎沿いに植えられたイヌマキは背が高くなり密集した枝と葉のために、教室からの見通しが悪くなってきました。そこで造園会社にお願いをして伐採と剪定をしてもらいました。西洋カエデの大木はあっという間に小さくなりました。素人はそんなに切って大丈夫と思うのですが、そこはプロの判断です。しばらくすると樹勢を増していい姿かたちになるそうです。ヤマモモの赤い実が落ちてご近所に迷惑をかけることもなくなるはずです。おかげで今月末に予定している保護者の皆さんの協力を得て行う校内美化作業も気持ちよくできそうです。
剪定前の中庭の様子
剪定後の中庭