中1　学級だより　第6回

中間試験時間割表1週間前！勉強に本気で取り組もう！

中間試験がやってくる！

初めての体験、中間試験(5/30,31,6/1)がやってきます。この３日間は試験だけが行われます。試験の内容は４月の最初から学んだところ全部です。小学校までの単元ごとのテストと違って、範囲が広いのでしっかり準備をしなければなりません。

５月23日は中間試験の時間割が発表されます。この日から試験が終わるまでの期間を「試験期間」と言います。試験期間は部活動は休みになります。バドミントン部やバトン部は短い時間トレーニングをした後、部活で勉強会をすることがあります。中学１年生もこの日から放課後勉強会をしますので、予定に入れておいてください。この期間はスクールバスも５時１本になりますので、その時間まで全員が教室に残って勉強をします。通院や塾、習い事などで急いで帰らなければいけない日がある人は担任までお知らせください。部活の勉強会がある人はそちらに行きます。試験発表があったら生活を勉強中心に変えてください。ゲームやテレビ、You Tubeも控えて勉強に集中しましょう。「家庭学習２時間」を目標に頑張りましょう。中間試験は英、数、国、理、社の５教科だけですが、いつ、どの科目を勉強するか計画を立てて取り組みます。毎日ダイアリーに勉強した時間と科目を書き込んでください。どこがポイントか、どういう勉強をしたらよいか、授業中にしっかり聞いておくことが大切です。それはもう来週から始まっています。試験発表までの１週間、気持ちはすでに試験期間、で頑張りましょう！

２つの講演を聞いて学んだことをみんなの作文からまとめました！

⓵4/26(火)スマホ・携帯安全教室　　大事なこと、覚えておこう！

地球上で45億もの人がインターネットを使っている。便利だけど危ない。

ネットに上げた画像、動画は一生残る。ＳＮＳに自分の画像を投稿しない。キケンです！

ネット炎上の怖いところ→永久に残って受験や就職、結婚に響いてしまう。

人の記憶が消えてもインターネットからは消えない。個人の情報は絶対に秘密にできない。

友達しか見られないように設定していても友達が誰かと共有したら見ず知らずの人にも知られてしまう。

ＬＩＮＥ既読、未読によるトラブルが多い。文字だけのやり取りは本当の気持ちが伝わりにくい。

出会い目的でオンライン、ＳＮＳを利用するのは危険！出会い系で「写真を送れ」等と言われても送ってはいけない。

悪い人の被害者になるかもしれないし、加害者になることもある。

安易に個人情報を出さない。些細なことからでさえ個人情報は簡単にバレる。

出会い系アプリは危険。ＳＮＳの児童の被害のほとんどはスマホ。

他の人を無断で撮影した画像を使ったりしない。知らない所で加害者になることもある。

ラインやＳＮＳなどで悪口を書き込むと自殺まで至ってしまうことがある。イジメは犯罪。警察沙汰になるような事。

オンラインゲームにはアカウントのトラブルや個人情報が漏れる危険があるし出会い系のようになることがある。

依存症になるとゲームを自分の意志でやめることができなくなる。ゲームを止められて切れるのは脳が欠損しているから。それが12ヶ月続けば障害となる。薬物中毒などと同じ。オンラインゲームは休憩しながら時間を決めてする。

ゲームやオープンチャットなどで知り合った人と会ってはいけない。

困ったことがあったら一人で考え込まない。犯罪に巻き込まれないようにするには周りの大人を頼る！

少年サポートセンターは教育、警察、福祉の3つが対応してくれて相談、支援をしてくれる。

②5/6(金)服育セミナー

心を育む衣服→服育：社会性や国際性、地域理解など学ぶことができる。

人の第一印象は６～７秒で決まるので、第一印象をよくするために大事なことは・・・笑顔、眉毛や髪形。

耳を出すことには「よく話を聞く」という意味がある。姿勢、背筋をしっかり伸ばす。

言葉遣いも明るく元気に、自分から話すことで相手も嬉しくなる。

そして、服装→着こなし方が違うだけでとても印象が変わる。

第一印象4つの要素：①顔と表情、②しぐさ、③言葉遣い、④服装

ファッションの3つのバランス：①TPO　Time時,Place場所,Occasion機会

②カラー、③スタイリング（着こなし方）

TPOにあった服を着る。さらに着こなしによって印象が変わる。

オンタイム：学校、仕事＝オンタイムの着こなしルールは止める、しめる、結ぶ。

オフタイム：家でゆっくりするとき、遊ぶとき＝パジャマ、楽な服装

制服の手入れ：制服を脱いだ後は風通しの良い所にかけておく。

ノンバーバルコミュニケーション（言葉によらないコミュニケーション）の中に衣服も入っている。

言葉がなくても、制服が語ってしまう。正しい制服の着方をすることで本人と学校の印象がよくなる。