2020/09/04 

中2 コグチ新聞 №32

チャペルクリスマスに向けての準備を始めます!

☆一人ひとりが自分らしく輝く行事、それが清和の「チャペルクリスマス」

キリスト教にとって、クリスマスはお祝いの日、喜びの日です。そして、約120年の歴史を持つ清和は、創立当初から聖書を大切にし、キリスト教のものの見方に基づく教育を大切にしてきました。だからこそ、クリスマスはいつも以上に、清和の生徒一人ひとりが自分らしく輝き、お互いの存在を喜び合える日であってほしいと願っています。そのための行事が「チャペルクリスマス」です。

チャペルクリスマスは、清和の生徒・教職員全員で作り上げる一日です。そしてそれに向けての準備が、2学期をかけて行われます。 チャペルクリスマスでは生徒全員に役割があり、誰もが必要とされています。特に中学2年生には、重要なプログラムが任されています。任されているということは期待や責任があるということですし、チャンスを与えてもらったということですから、テキトーにこなしたくはありません。やらされるのでも、仕方なくやるのでもありません。みんなのアイデアと協力が必要です。中2らしさを存分に生かして、私たちらしい今年だけの中学劇にするには、どんな工夫ができるでしょう。一緒に考えて準備していきましょう。よろしくお願いします。

☆何のための中学劇?

「中学劇」というプログラムに中2が取り組むことには、どんな意味があるでしょうか。どんないいことがあるでしょうか。

①自分のことがもっと分かるようになる・・・・得意なことを生かし、苦手に挑戦することで、新しい自分を発見できる。

②お互いのことがもっと分かるようになる・・・友達の知らない一面を発見できる。自分の知られていない一面も見てもらえる。

③自立した大人としての自分に成長できる・・・クリスマスの準備期間は、周りをよく見て自分の頭で考えて行動に移す練習期間です。

④人との関わりの中で心が強くなる・・・・・・必要とされること、やり遂げたことが自信になる。失敗も悩みも成長には不可欠。

⑤一人じゃないと分かるようになる・・・・・・不安や緊張もあるけれど、一緒に取り組む仲間・先生がそばにいてくれるから大丈夫。

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