学校生活

2021/06/01 

朝の礼拝を手話賛美で行いました

清和の学校生活はチャペル礼拝から始まります。礼拝では賛美歌を歌い、聖書を読み、メッセージを聴き、一緒に祈ります。チャペルは広いので三密状態にはなりません。

座席をしっかり分けているので、人と人の間隔は十分です。礼拝の中の賛美歌を昨年度はマスクを着けたまま歌いました。歌詞が1~4番まであって長い場合には1番と2番、1番と4番と短縮して歌うようにしてきました。

ところが今年度に入って新型コロナウイルスもより感染しやすい変異株が増えてきました。それに対応するために賛美歌も声を出さないで歌うように変えました。奏楽に合わせて心の内側で歌う、あるいは歌詞をしっかり読むようにするのです。先日からそこに手話賛美を加えることにしました。手話賛美というのは手話によって賛美歌を歌うことです。手話のできる先生にステージの上に上がってもらい、賛美歌に合わせて手話をしてもらいます。今日は賛美歌「主われを愛す」を手話で行ってもらいました。清和にとっては新しい体験ですが、これによって、より豊かな人間性が育まれるよう願っています。

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