清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2021/07/27
午前中の夏期プログラムに続き、午後は生徒会行事で互いに交流の時を持ちました。
種目はバドミントンラリー対決、ピンポン球スプーンリレー、バスケットゴール対決、そして大縄跳び・八の字対決。
バドミントンラリーはいかに長く続けられるかがカギです。
相手が打ちやすいところに打ち返せるか、チームワークが問われました。
ピンポン球スプーンリレーは、文字通りスプーンにピンポン球を乗せて運びます。
コーンを回って、次の走者にバトンタッチ。
最終走者は、一気にゴールを駆け抜けます。
走ったら、ピンポン球を落としはしないかと周りをハラハラさせながらも鮮やかにゴールしました。
バスケットゴール対決は、花形でした。
かっこいいシュートフォームに歓声があがります。
外しても次々にシュートを放ち、何度もトライします。
高校の部の制限時間は3分…。
終わったときには、みんなグッタリでした。
が、最後の競技は大縄跳び・八の字対決です。
メンバー、人数はそれぞれの作戦に任されます。
数人でぐるぐる回り続ける作戦のクラス、ある程度の人数でお互いのペースを大切にするクラス、いろいろな作戦があり、制限時間いっぱいまで飛び続けました。
学年を越えて応援したり、お互いに声を掛け合いながら競技のタイミングをはかったり、とこういう活動が得意な人も、苦手な人も一生懸命取り組みました。
できる人だけ、やりたい人だけではないことの意味がここにあります。
苦手なりにチャレンジしたり、ドキドキしたりしながら向き合うことで新しい自分に出会うこともできます。
1学期を終えるにあたり、互いの新しい一面を発見できた1日となりました。
最終結果は、何と総合優勝2チーム!
同点での優勝となりました。
これもまた、清和のよさでしょう。