学校生活

2021/04/12 

清和の入学礼拝はキリスト教による人間教育を体感できる時間です

清和の1日は朝の全校礼拝から始まります。清和の1年は始業礼拝から始まります。

そして清和の3年、6年の学校生活は入学礼拝から始まります。4月8日、恵まれた天候のもとで2021年度の入学礼拝を行うことができました。入学礼拝では祝福を込めて校長より一人ひとりに聖書と賛美歌が手渡されます。次に教職員が「強い時に認められて」という歓迎の賛美歌を歌います。1番の歌詞を紹介します。

「強いとき 認められて 弱れば捨てられて そんなふうに 私の価値 決められてしまうの?  

神の目には尊い命 あなたたちが宝もの わたしたちの尊い命 ただ一つの宝もの」

この賛美歌で一人ひとりをどのように受けとめるかを、いわば宣言するのです。

続いて校長より説教がありました。今回は鷹匠と鷹の関係を通して、清和が大切にする生徒を見つめるまなざしについて、さらに安心した学校生活に何より必要な信頼関係が「失敗」と「待つ」ことから生まれるとの話がされました。校長の言葉に新入生と保護者はホッと肩の力が抜けたのではないでしょうか。教職員の歓迎の歌と校長の説教を受けて高校と中学の新入生がそれぞれ自分の言葉で学校生活へ期待が語られました。プログラムには心温まる濱田省司高知県知事の中学生と高校生それぞれに向けた言葉と、励ましにあふれた平山耕三南国市長の入学生へのメッセージを載せさせていただきました。入学礼拝は清和のキリスト教による人間教育を体感できる時間です。2021年度も自らを問いつつ教育に励んでまいります。

 

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