清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2020/04/17
それは清和の敷地内の木々や草花にもいえます。日々成長しています。そこで、それらの今をお知らせします。
ソテツ 正面玄関の両脇のソテツです。青々と葉を茂らせていましたが、新年度を前に刈り込みました。山脇先生のセンスできれいになりました。聖書にシュロの葉を敷いてイエスを歓迎したことが書かれていますが、日本ではソテツを代用することがよくあります。それはちょうどイースターの頃です。ちょうど今頃です。
さつき 正面会談の両脇のサツキの植え込みは花を咲かせ始めました。白とピンク、満開の頃には学校が再開されるはずです。待ち遠しいです。
ツバキ チャペルわきに添って大きな椿が並んでいます。その昔、卒業前の講習会をしていただいた化粧品メーカー(椿のイメージ)から毎年いただきました。それを移築したものです。花はほとんど落としました。青々とした葉が茂っています。
モミジバフウ 本館とチャペルの間から一本の大きな木が見えます。モミジバフウです。立派な樹です。秋には美しい紅葉を楽しめますが、枯れ葉そうじをしなければなりませんでした。日に日に葉が緑色になっていきます。
桜 中庭を中心にある桜の木、あっという間に花が散りました。今年はお花見をする余裕がありませんでした。来年は桜の木の下でクラスごとの花見をお餅やお団子を食べながらしたいと願っています。
ヤマモモ 中庭には高知の県木であるヤマモモが2本植わっています。去年は実が大豊作でした。毎日のように落ちたために、裏の道路が真っ赤になりました。今年は高2の選択教養と高3の選択実践の授業で収穫しジャムやジュースにしたいものです。
・・・ チャペルの裏と校長宅の間に今満開です。可憐な花ですが生命力も感じます。
アジサイ チャペルわきの大きなアジサイ、昨年どういうわけか根元からすっかり刈られてしまいました。しかし、そこは生命力の強さ、枝をグングン伸ばしています。例年と同じように必ず花を咲かせてくれるでしょう。
藤棚 垂れ下がった薄紫の花が咲き始めました。いつもならお昼に生徒たちがお弁当を楽しむ中庭ですが、今年は静かな中庭で満開を迎えようとしています。