学校生活|中学校

2023/01/27 

清和オーガニクス 畑の保全と火の授業

1月17日は3学期はじめての清和オーガニクスの授業でした。

今回の授業では、野外での火のおこし方と注意点、そして11月に播種をした小麦畑のメンテナンスをしました。

まず、火をおこすために比較的太い枯れ木で囲いを作り、種火になる火を作っていきます。枝の間に枯葉などの火がつきやすいものをどんどん入れて枝が炭のようになるまで燃やします。種火ができたところへ火を活用するため11月に収穫したサツマイモを焼き芋にするためアルミホイルで包み焚火に入れました。

焼き芋ができるまでは、小麦畑のメンテナンスです。ムラはあるものの大きく成長した小麦の畝の間には、雑草が出てき始めています。今回はその雑草を除草しました。

これで小麦に栄養がまわり、成長が加速することでしょう。

その間に、焚火の火はゆっくりとサツマイモを焼いてくれていました。炭火のようにじっくりと焼かれホクホクの焼き芋が出来上がっていました。

11月から保存して、キュアリングもしっかりとされたサツマイモはとても甘くなっていました。みんなおいしそうに焼き芋を頬張っていました。

そして、屋外での火の取り扱いや焚火をする時の服装、火の消し方などの説明を聞いて授業は終了しました。

 

 

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