清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2019/02/13
清和女子高等学校では卒業礼拝の前日にキャンドルサービス(燭火礼拝)を行ってきました。その内容は次のようなものです。
キャンドルサービス手順とメッセージ
【準備】
説教後の讃美歌の後半にメイン燭台の準備をする。3本のロウソクに火をつけて講壇の真ん中に置く。マイクはやや横から声を拾えるようにする。点火係は讃美歌の内にロウソクを持って中学生の後ろの席に移動しておく。
【司会者】「燭火点火を行います。」
【担当者】
「高校3年生は起立してください。」高3ロウソクと讃美歌を持って起立。406番を開けている。「点火担当者は前に出てください。」クリスチャンの生徒がロウソクを持って講壇の前まで来る。「点火してください。」クリスチャンの生徒がメイン燭台の両脇のロウソクから火を取って回れ右、高3全員のロウソクに火がついたらメッセージ。
卒業を前にした高校3年生に次の言葉を贈ります。
「今、正面のメイン燭台の火が高校3年生全員に分けられました。このともしびは「清和の心」です。清和の心は一人一人が神様に愛されていることを教えてくれました。どんな時でも神様の守りと祝福が皆さんにあることを約束しています。たとえ清和を離れても、清和で学んだ心はいつもあなたとともにあります。そのことをしっかりと受けとめて卒業を迎えるために、今、ともしびをもらいました。この灯りが卒業していく皆さん一人一人の心に灯し続けられるように祈っています。讃美歌406番、一同ご起立ください。」