2022/01/25 

高2 学年通信 第13号

進路を考える1週間です

県内の感染者も予想通り増え、生活に一層の緊張感が増してきているように思います。進路や選択科目の面談をしました。継続して面談をしていく予定ですが、みなさんにとって「進路」とはどういうものでしょうか。先日までの面談で、すでに行きたい方向が定まっている人、まだ何も決まっていない人、それぞれでした。それでよいと思います。一人ひとり考え方が違います。受けとめ方も違います。その一人ひとりが、文字通り「進んでいく道」を決めることが「進路」選択になります。大切なポイントは、「進路」は進学先や就職先を決めるだけのことではないということです。

自らがどう生きるか、どう生きていくか、を考え続けることが「進路」を考えることだと私は思います。ですから、「進路」は一生かけて考えることでしょう。焦らず、でも区切りもあるものですので、しっかりと自分の「進路」を考えましょう。

保護者のみなさま

県内では1月上旬からデルタ株とオミクロン株の2種類が継続的に発生しておりましたが、下旬になりほぼオミクロン株での感染の報が続いております。

このことから、予定しておりました高知リハビリテーション専門職大学への進路体験学習は、残念ながら中止となりました。

十分に気をつけていても感染することがあるのが、この感染症の厄介なところですが、引き続き規則正しい生活習慣や栄養の取れる食事、睡眠など、免疫力向上や基本的な感染症対策を引き続きよろしくお願いいたします。

感染症問題が継続し、各々が興味を持った学校へのオープンキャンパスなどへの参加がかなわないままの高校生活の中での数少ない体験学習の機会でしたが、引き続き自分の進路選択にさまざまな観点から向き合ってもらいたいと願っています。

校外での学習は行うことができませんが、進路について各自の考えを深めるために、1月26日からの3日間は進路学習を行います。適性検査、調べ学習を含め、評定や、3学期どのような成績を目指し2年生を終えることが、来年度自らの進路を切り拓くことになるかについてお話する予定です。

どうぞご家庭でも、自ら生きる道をしっかりと考えることができるよう、人生の先輩として進路についての様々なお話をしていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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