学校生活|高校

2023/06/01 

高2 選択教養 小麦の脱穀

5月23日の授業では、塩と大豆の観察と、先日収穫した小麦を脱穀しました。

塩ハウスの塩はカルシウムが出て真っ白になっています。生徒たちは製塩箱の海水の変化に驚いていました。また、種をまいた大豆も順調に大きくなっていました。

干した小麦は少し乾燥が足りていないころでしたが、来週以降のお天気を見据えて一気にハーベスターという機械で脱穀しました。

最初に機械の使い方の説明を受けてから干した小麦の束を順番に入れていきます。あっという間にモミは外に飛ばされ、実は機会に取り付けた袋の中に入っていきます。2時間の授業で約100束を脱穀できました。

残りの小麦は、来月の授業で足ふみ脱穀機や千歯こきを使った脱穀体験をします。機械ではあんなにあっという間に脱穀できた小麦が昔のやり方だとどんなに大変かを体験することになります。

 

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