2月18日(月) 小西二巳夫(校長・聖書科)コリントの信徒への手紙二11章29、30節 「こんな夜更けにバナナかよ」
ボランティアの学生は鹿野さんの「弱さ」に出会って、素直に自分を見つめられるようになり、素直に生きようと思ったのです。聖書には、十字架にかけられて死ぬという、いわば弱さをもった人の代表であるイエスと出会った人たちの話がたくさん書かれています。彼らはイエスに出会って自分の弱さをさらけ出してもいいということがわかったのです。そうすることは、一生懸命自分らしく生きようとする、一つの証だからです。