2月25日(月) 小西二巳夫(校長・聖書科)マタイによる福音書5章46、47節 「教養は生きる力です」
教養とは、生きる力であり、誰もが身に着けなければならないものです。そして聖書は、教養が自分の命を守る最大の力であり、平和を作り出すための力だと考えています。清和は120年前に、教養をもった女性を育てるために作られた学校です。そのためには、知らない人だけでなく、よく知った間柄でも相手との距離をとらなければなりません。自分の方から相手に一声かけることです。つまり、挨拶をすることが求められているのです。