3月4日(月) 小西二巳夫(校長・聖書科)マタイによる福音書14章13~21節 「イエスはシェアの精神を大切に生きた」
戦争が嫌だ、平和を守りたいと考えるなら、豊かさを独り占めにするのではなく、悲しみや痛み、そして喜びや楽しみを、違う立場の人とシェアをする生き方を目指すことです。「5000人に食べ物を与える」話を通して、神は私たちにそのことを求めておられるのです。その求めにしっかりと応える自分でありたいと強く思いながら一日一日を生きることができたら、関心が広がり、自分の生きる世界が広がり、平和になるのです。