礼拝の話

2019/05/08 

5月8日(水)聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ 9章6~7節 社会科 山脇

今度の日曜日、5月12日は母の日です。
普段は言えない、思っていてもできないことも「○○の日」という定められた特別な日があれば、素直にその思いを伝えられるものなのかもしれません。
私の両親はもうすでにいませんが、「あの時もっとこうしておけばよかった…」ということがたくさんあります。
「後悔先に立たず」という言葉があります。
「It is too late to grieve when the chance is past」
好機を逃してから悲しんでも遅すぎる、という意味だそうです。
「後悔先に立たず」とならないように、と思うのですが、自分の甘えや弱さから、ついつい「思った時にできない」ことが多くあります。
自分が思うこと、心に決めたことを進んで行うことができれば、私たちの日常生活は少しずつ変わってくると思います。
自分が何かをしてもらうだけではなく、自ら進んで与えることができれば、私たちの心はより豊かなものになるかもしれません。
自分ができること、今日できることは何かを考え、少しでも行動に移せるように、与えられた1日を大切にしていきましょう。

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