礼拝の話

2019/10/16 

10月16日(水)聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ 9章6節 音楽科 三浦

先日の台風19号、長野以北、東日本全体に大きな被害を与えています。

地理の教科書で習うような一級河川が次々と氾濫・決壊し、大きな被害を生みました。

母校の先生と連絡が取ることができ、幸い、命の危険にさらされている者はいないようだ、という言葉にホッとし、また、家の周りが水没して登校できない、という生徒がいることに、少しでも早く状況が好転することを願わずにはいられませんでした。

さて、中間試験が今日から始まる、ということですが、皆さんは勉強や試験は好きですか?

いろいろな意見があると思いますが、学ぶ、ということに遅いということはありません。

わからないところから学び直しをすればよいのです。

そのスタートをいつきるか、自分にどう手をかけてあげるのか、が大切だと思っています。

皆さんは何のために中学校・高校で学んでいるのでしょうか?

学ぶ、ということは、自分で人生を生きていく、ということに直結しています。

これは何も、学校での授業を理解する、という狭い意味ではありません。

学ぶ、ということは、自分が生きる意味を考えることです。

これは一生をかけてすることになります。

人生の中で、人は幾度か生きる意味を見失うことがあるでしょう。

その時に、この、自ら学ぶ、ということが求められます。

自分がなぜ生きているのか、ということに、明確な答えをくれるものはありません。

自分で悩み、苦しみ、考え抜いて、答えにならない答えを自分の中で生み出していくことが、学ぶことの本質だと思います。

学ぶとは、自分の中に知識を蓄えていくこと、多くの考え方、意見に出会って、自分の価値観を広げていくこと、無駄だと思える時間に人間的な価値を見出していくこと、生きるということに真剣に向き合うことだと思います。

学ぶことの意味は、これから生きる中で気づいていくことでしょう。

でも、今日という学びがなければ、明日はありません。

今日を正々堂々自分に向き合って、試験に向き合って過ごしましょう。

その先に、一人ひとりの将来があります。

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