礼拝の話

2020/12/01 

12月1日(火)聖書 ヨハネによる福音書 1章1節 社会科 福田

ポジティブという単語があります。

積極的、肯定的という意味です。

ネガティブは消極的、否定的という意味です。

ネガティブと聞くとポジティブに比べてマイナスなイメージもありますが、何事も注意深く考えている、最悪のパターンを考えて最善の行動を取っているとも考えられます。

ポジティブに「何とかなるやろ!」では片付かないこともあります。

でも、ポジティブに物事を考え、行動したほうが人生楽しいを思うのです。

ネガティブな言葉をポジティブに捉える一例を紹介します。

愛そうが悪いは、媚びを売らない。

愛想笑いは、空気を読める。

気が弱いは、優しい。

睡眠不足は、趣味をたくさん持っている。

言い換えるだけで、印象がガラリと変わるように思います。

日本では昔から言霊という言葉があります。

毎日何気なく使う言葉だからこそ、日ごろからネガティブな言葉ばかりを使わないように気を付けておきたいものです。

マザー・テレサの言葉に、

『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

 正確に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。』

普段使っている言葉を言い換えていくと、自分の人生をも変えることができる可能性があります。

今日から期末試験発表です。

言葉の力、言霊をフル活用して「私はできる!」「絶対よい点数を取る!」などポジティブな言葉を発して、今日もがんばっていきましょう。

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