礼拝の話

2020/12/04 

12月3日(木)聖書 マタイによる福音書 7章7~8節 理科 岡村

シェイクスピアの名作に「ハムレット」という作品があります。

その中で「人生は選択の連続である」と言う言葉が出てきています。

“人生は選択の連続”

普段そんなに意識することはありませんが、毎日小さなことから、大きなことまで1000個個以上の決断をしていると言われています。

何を着ようか?

傘を持っていこうか?

何時に家を出ようか?

何を食べようか?

このような毎日小さな選択を繰り返しています。

そしてその選択の積み重ねによって今の自分ができてきています。

その選択をして失敗したなと思うこともあれば、選択してよかったなと思うこともあります。

学校生活の中にも選択をする機会はよくあります。

例えば、明日は小テストがあるけど、今日はどうしても見たいテレビがある。

テレビを見てしまい小テストできず・・・テレビを見ずに勉強すればよかった。

次からは早めに小テストの勉強をしよう。

友だちと楽しく会話をしていて、発した言葉に友達の機嫌が悪くなった。

言い過ぎたかなと考え、次からは言い方考えよう。

友だちとの関係がさらに良くなった。

失敗することと成功すること、

失敗したかうまくいったかはその時ではなく、後になってわかります。

大事なこと大切なことはあとになってわかります。

そして、あとになって分かったことを次に生かせば、次はもっと良くなっていきます。

大事なことは後になって分かるのであれば、今どうしたらいいかが大切です。

今できることを考えてみてください。

今を一生懸命取り組むみなさんを励ましてくれているのが今日の言葉です。

「求めなさい。そうすれば、与えられる。 探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、
門をたたく者には開かれる。」

この言葉を心にとめて、今日一日にしっかり取り組んで行きたいです。

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