礼拝の話

2020/02/29 

2月28日(金)聖書 マタイによる福音書 13章31~32節 英語科 リンダ

皆さんは「からし種」を見たことがありますか?

からし種は、種の中で最も小さなもので、もし落としたら、見つけるのがとても難しいでしょう。

しかし、とても小さいにも関わらず、からし種は地面に蒔かれると、鳥が来て枝にとまったり、巣を作ったりするほど大きな木に成長します。

神様の言葉は、蒔かれた小さな種のようなものです。

神様の言葉が私たちの心に蒔かれると、私たちは神様について考えたり、理解したり、学んだりして育っていきます。

そして、神様の愛を他の人たちと分かち合うときに、もっとたくさんの種を蒔くことができるのです。

神様の目から見ると私たちはちっとも小さくないし、大切な存在だということがわかります。

私たちは他の人と愛を分かち合うことができるし、お互いに支え合うことができるのです。

すべてのものは神様によって作られています。

神様は私やあなたを作ってくださり、私たちは最初は小さなものですが、大きなものへと帰られるのです。

からし種のように小さいものであっても、将来は何か大きくて大切な仕事をする人になるのです。

私たちは神様にとって大切なものだからです。

これを覚えていてください。

もしあなた方にからし種一粒ほどの信仰があれば、あなた方にとって不可能なことは何もありません。

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