礼拝の話

2021/02/08 

2月8日(月)聖書 ヨハネによる福音書 3章16節 保健体育科 伊勢脇

1月末、チャペルクリスマスを行うことができました。

例年とは違いましたが、今年しかできないオリジナルの心に残る大切な行事になりました。

チャペルクリスマスを終え、中1の感想を紹介したいと思います。

「中学劇は初めて見た内容で、すごく面白かったです。おばあちゃんがすごく優しくて、皆のためにこんなにできるなんてすごいなあと思いました。」

「コロナで歌うことができなかったので残念だったけど、遅くなってもチャペルクリスマスができたので嬉しかったです。」

「今年のチャペルクリスマスはお客さんを呼んで集まることができなかったけど、すごく楽しかったです。ハレルヤは歌えなかったけど、アンサンブル部が演奏してくれてとてもきれいでした。」

「中学劇は初めて見たお話だったけど、その世界に引き込まれるぐらい上手だったので、来年私たちが劇をするときも頑張りたいです。」

「聖誕劇は演技がとてもすごくて、聖書の内容をすごく分かりやすく表現していました。ハンドベル部の人の演奏もとても美しかったです。」

「最初の高校3年生の歌声の大きなチャペルに響き渡る歌声に感動しました。アンサンブルとハンドベルの演奏は1人では成り立たない楽器だからこそ、たくさん練習したのが伝わる美しい音色でした。」

「清和での初めてのチャペルクリスマスでした。来年は自分たちが劇をするので、たくさん練習して感動させるような劇ができるようになりたいです。2021年のチャペルクリスマスはお客様も呼んでできるようになってほしいと思います。」

クリスマスの本当の意味を忘れがちです。

私は毎年行われている清和の12月のチャペルクリスマス、特に中学2年生と高校2年生の劇を通して、神さまからのプレゼントやクリスマスの喜びを改めて感じることができています。

今年も、皆さんが作り上げてくれたチャペルクリスマスで神さまの愛を感じることができました。

そして、初めて参加した中学1年生も今年のチャペルクリスマスを通して、たくさんのことを感じ、また来年は私たちが劇を通してクリスマスの喜びを伝えるんだ、と感じてくれています。

当たり前にできていたことができなくなった中で、今年しかできない今年オリジナルのチャペルクリスマスができました。

これは、卒業した高校3年生を含め今ここに与えられた皆さん一人ひとりがいなければできなかったクリスマスです。

来年度はどのような状況になっているか分かりませんが、また新しく清和に4月に入学する新入生と一緒に、清和のチャペルクリスマスを作っていきましょう。

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