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2018/12/20 

2018チャペルクリスマスを開催しました

12月15日(土)午後6時35分から400名を超えるお客様をお迎えして、チャペルクリスマスを行いました。ハンドベルやアンサンブル、聖歌隊、聖誕劇はかなり前から練習に取り組んでいましたが、期末テスト後の一週間は全校生徒・教職員一人一人がそれぞれの役割を果たして準備をしました。今年は、中学1、2年生が人形劇で『靴屋のマルチン』を上演し、同窓会の聖歌隊が美しい歌声で花を添えてくださいました。今年も多くの方々とイエス・キリストの誕生をお祝いすることができ、心より感謝申し上げます。

中学劇「靴屋のマルチン」

 今年の中学劇は、「靴屋のマルチン」というお話を人形劇で行いました。大勢の人の前で、感情を込めてセリフを読むということへの恥ずかしさから抜け出すことが課題でした。練習を重ね、少しずつ感情を込めることが出来始めました。あと少し・・・というところで迎えた本番。舞台の袖から、人形の動きに合わせて一人ひとりが精一杯セリフを読みました。自分の殻を破って成長するよい機会となりました。

 

高校聖誕劇

 チャペルクリスマス本番の日を迎えるにあたって10月から、まず各場面毎に練習していきました。1週間前になるとチャペルで連日通し練習を行い、生徒たちの気持ちも本番に向けて高まっています。「声は大きく、動きはゆっくりと、オーバーアクションで」と連日生徒に声をかけ続けました。本番直前、生徒らはお互い声を掛け合い、一致団結し、気持ち的にもピークに達しているのが、こちらに伝わってきました。生徒たちはこれまでの練習の成果を存分に発揮してくれたのです。本当に多くの方に見にきていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

音楽全般

 9月から始まったチャペルクリスマスに向けての練習。聖誕劇、メサイア合唱、それぞれの役割をしっかりと受けとめて準備を重ねました。アンサンブル部、ハンドベル部は夏から練習を開始し、新入部員も各自の担当を一生懸命練習し、最後までそれぞれのベストを尽くして演奏しました。先唱に始まったチャペルクリスマス。ラテン語の歌詞覚え、緊張の中、チャペルクリスマスの始まりを知らせました。高知に数少ないパイプオルガンの音色による前奏は、観客を一気にクリスマスの雰囲気に引き込んだことでしょう。ハンドベルの音色と共にナレーションや歌により進められる聖誕劇では、イエス・キリストの誕生を印象深く伝えました。そして、最後のメサイア演奏。授業で少しずつ練習を重ね、英語の歌詞に挑戦し、「ハレルヤ」は暗譜で歌い上げました。メサイア終曲「Worthy~Amen」。この難曲も少ない練習時間で一生懸命仕上げました。終わった後の皆のホッとした顔・やりきった顔、そして涙。

本当に一生懸命やった者だけが味わえる充実感だったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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