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2022/11/22 

2022年度 特別修養会(チャペルデイ)

東京の墨田聖書教会より、宮葉子先生をお迎えし、特別修養会を行いました。

新型コロナウイルス感染症の問題がある中で、久しぶりのゲストを招いての礼拝でした。

ハンドベル部の前奏、アンサンブルの賛美に続き、『憲法に愛を読む』と題し、お話をお聞きしました。

憲法に書かれている立憲主義、国民主権、平和主義は聖書に書かれる神の愛を表すものとして私たちが大切に考えていくことが必要であるとお話しいただきました。

戦後77年、戦争そのものを日本は体験してきていませんが、世界では戦争が続き、今もロシアによるウクライナ侵攻が続いています。

憲法が作られた当時、戦争放棄を選んだ方の1人は「日本人は頭がおかしいと思われるかもしれないが、誰かがこの理想を宣言しないと、いつまでも世界の戦争は終わらない」と言われたといいます。

平和を作るのは、「心を開いて相手を愛すること」だという言葉を大切に、1日1日を歩みたいと思います。

そして「自分を守ろうとすると、相手と壁を作ることになる。愛から始めることが大切。私たちが心を開けばいいだけです。この愛をぜひ受け取ってください。心に神の愛を満たして、周りの人にも心を開いてみてください。平和を作る人、ピースメーカーとして、あなたらしく良い人生を歩んでいってください。みなさんの祝福をお祈りしています。」という言葉に励まされ、1日の歩みを始めました。

その後、高校3年生の家庭演習の授業で「生きること・食べること」と題して、お話をお聞きし、互いに交流する時間を持つことができ感謝でした。

宮先生のゆったりとした雰囲気に少ない人数の選択授業でしたが、和気あいあいと行うことができ感謝でした。

特別修養会

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