学校生活|中学校

2025/03/18 

2024年度 中学卒業礼拝が行われました

中学校の卒業礼拝を3月12日(水)に行いました。その様子をお知らせします。

礼拝ですので前奏から始まります。「バッハの小前奏曲へ長調」を卒業する3年生の鍋谷さんが弾きました。

続いて歌うのは清和のスクールソングの452番「正しく清くあらまし」です。3年生の一人が2番好きだと言いました。その歌詞「まことの友とならまし 友なき人の友と あたえてこころにとめぬ まことの愛のひとと」です。

 

次に清和の建学の精神としているマタイによる福音書5章8~9節が読まれました。「心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神のこと呼ばれる」。

続いて「主の祈り」を共に祈ります。これは救い主イエスがこのように祈りなさいと教えてくれた、そして世界共通の祈りです。この祈りには目指すべき生き方が示されています。

卒業生の祝福では小西校長から一人ひとりの卒業証書が渡されて、これまでの3年間と新しい場所でどのように過ごしてほしいの、学んでほしいのかが話されます。3年生の多くが思わず笑顔になる瞬間です。

 

続いて高校の卒業礼拝では恒例となっているキャンドルサービスを今年から中学の卒業礼拝でも行うことにしました。その際にうたわれるのは「Don’t Be Afraid」です。これは旧約聖書イザヤ書43章2節、マタイによる福音書11章28節をベースに作られた曲です。新しい学校での歩みにイエスが必ず伴ってくださることが実感できる曲です。送り出すにふさわしい曲です。

 

続いての説教で、小西校長は「見立て」の力を持ちつつある一人ひとりに育っていること、その自分に救い主イエスキリストが必ず伴って歩んでくださることを忘れないことの大切さを話されました。

「卒業生の言葉」で3年間どのように過ごしたかが語られました。それらは「私たちは清和で「隣人」を「愛」することを学び、たくさんのやさしい「思いで」ができました。私たちの学校生活を支えてくださった方々に「幸せが訪れますように」、との祈りの言葉で締めくくられました。

 

3年生が選んだ賛美歌554番「かみのみむねが かたちとなって」が歌われ、小西校長の祝祷で卒業礼拝を終えました。

賛美歌556番「神の賜物を」の歌声中を、花束を受け取り、チャペルを後にしました。それぞれの上にこれまで以上の祝福があるようお祈りいたします。

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