礼拝の話

2020/03/19 

3月18日(水)聖書 マタイによる福音書 6章26節

私たちは神様から考えることのできる賜物をいただいています。

それ故に未来のことを考えて悩んでしまうことがあります。

そんな私たちにイエス様は聖書を通して次のように語ります。

「空の鳥をよく見なさい。種もまかず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。」

確かに鳥は食物を作っているわけではありませんが、自然が作ったものを食べて生きていくことができます。

空の鳥は努力をしたから生きていけるのでしょうか。

それとも、偉いから生きていけるのでしょうか。

そうではなく、空の鳥は神様に愛されているのです。

神様の愛とは一体どんなものでしょうか。

神様の愛について考えるために私たちの愛について考えてみましょう。

私たちは誰かを愛そうとするとき見返りを求めてしまいます。

プレゼントをした。困っているときこんなに手伝った。楽しませようと一生懸命話しかけた。

なのに、あなたは何もしてくれない。

このように思ったことは無いでしょうか。

神様はこのような見返りを求めていません。

神様の愛は私たちにとっては不思議なものです。

相手を愛するにはエネルギーが必要です。

これは暗いところを懐中電灯で照らすようなものです。

懐中電灯は明るく照らすことで周りの人に喜ばれ、エネルギーを与えることができます。

しかし、懐中電灯が光れば光るほどエネルギーを消費して電池が無くなってしまいます。

また明るくするためには他からエネルギーを受け取って充電をする必要があります。

充電ができないとエネルギー切れが続いてしまいます。

しかし、神様のエネルギーは無限にあります。

昼間の太陽のように常に私たちを照らしてくれるのです。

このように神様の愛は私たちの愛と違います。

いくら応答が無くても、何もお礼が返ってこなくても私たちを愛し続けてくださいます。

更には、神様のことを知らない人でさえ同じように愛してくださいます。

それでは、神様が愛する私たちに与えてくださるものとは何でしょうか。

自然、生物、人間、知恵など全てのものです。

私たちが何気なく1日1日を生きているこの世界を与えてくださるのは神様ですと聖書は語っています。

更に、イエス様はあなたがたは、鳥よりも価値あるものではないかと言われます。

神様の目に私たちはかけがえのない存在として映っています。

あなたは他に代わりのいない存在です。

私たちが無視しても知らなくても大切な存在として愛してくださいます。

そして、空の鳥と同じように賜物をくださいます。

誰一人欠かすことなく日々の生活を送れるように賜物をくださいます。

今日の1日もあなたのために神様は賜物を与えてくださいます。

そして、守ってくださいます。

このように語る聖書の言葉に信頼して今日1日安心して過ごしていきましょう。

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