礼拝の話

2019/04/15 

チャペルウィーク1日目4月15日(月) 校長 小西二巳夫 聖書:創世記1章1~5節

今日からチャペルウィーク、キリスト教特別週間が始まります。この5日間、キリスト教徒は何か、聖書とは何か、キリスト教学校の清和はどんな学校なのか、教会とはどんなところか、礼拝は何をする時間かなどの基本的ないことについて私が話します。
聖書は旧約と新約の2つから成っていますが、もともとのヘブライ語の旧約聖書、そしてギリシャ語の新約聖書、この聖書の編集には500年近くの時間がかかっています。
聖書が長い時間をかけて書かれたのは、そして、その聖書が求めているのは、一言で言うと「人が美しくなるため」です。
聖書を読んでいて、自分がだめな人間だと思わされることがあります。聖書の書かれた目的がそこにあるとしたら、読む気も起こりませんし、読む必要もありません。人の心を暗くしたり、やりきれない気持ちに追いやったりすることが聖書の書かれた目的であるはずがありません。
あくまで人として美しくなるための聖書です。それがわかると、この聖書がぐっと身近なものになります。人生に大切なものであることがわかってきます。

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