礼拝の話

2019/05/14 

5月14日(火)聖書:創世記1章27節・31節 英語科 楢本なおみ

今年も毎朝チャペルで聖書を開く学校生活が始まって、1ヶ月以上がたとうしています。
この分厚い聖書の色々な箇所から、先生方が毎日様々なお話をしていますが、皆さんの心のアンテナに引っかかってきた言葉はありましたか?
聖書というのは宝石箱のようなものです。
どの言葉が宝物になるかは人によって違います。
あなたの宝物をみつけてください。
今日の箇所では「見よ、それは極めて良かった」と書かれています。
神さまは私たちを創ってくださって、「極めて良かった」と祝福してくださったのです。
人は誰でも自分のことを振り返ると、しばしばダメだったことや失敗したこと、できなかったことばかりが思い浮かぶ傾向があります。
良かったことよりもうまくいかなかったことのほうが強く心に残るせいかもしれません。
しかし、私たちは神さまの作品です。
その中に失敗作は1つもありません。
この言葉を聞くために皆さんは清和に招かれました。
一人ひとりが神さまの大切な作品であって、一人ひとり愛情を込めて大切な存在として創られています。
私も、あなたも、その周りにいる友だちも皆、神さまに愛を持って創られた存在です。
だから私たちは人の思いやりを持ち、相手を大切にするのです。
お互いを思いやり、許し合う心を育てることができますように。
皆さんは神さまの自慢の作品。
その中に1つも失敗作はありません。

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