クラブ活動

2024/06/18 

6月12日(水)学校記念日礼拝:アンサンブル部

学校記念日礼拝では、セザール・フランク作曲の賛美歌「天使の糧を Panis angelicus」を演奏しました。フルート奏者でもある部員が主旋律を奏で、弦楽四重奏との特別なアンサンブルの賛美を捧げました。演奏や練習期間の感想を、部員の感想を交えて紹介します。

 

<フルート演奏者(高3)から>

今回初めてアンサンブル部とフルートという形で演奏させていただきました。どうすれば綺麗に響くのか、強弱や音の終わり方など、いろいろな方法を試し、最も良い演奏を作り上げられるようにたくさん練習を重ねました。

アンサンブル部のみなさんや、外部から来てくださっている先生方からかけていただいた言葉を心に留め、本番に向かいました。演奏前は緊張していましたが、吹き始めると、緊張よりも音楽をすることの楽しさへと変わりました。このような機会を与えてくださり、関わってくださったすべての人に感謝しながら、残りの学校生活も全力で取り組んでいきたいと思います。

 

また今回の賛美は、新入部員6人にとって、初めて舞台で演奏する機会でした。入部して間もない部員は、緊張を抱えて臨み、それぞれに手ごたえを感じたことと思います。そして、自分自身の経験から、初めての緊張や不安を良く分かっている先輩部員たちも、一緒に練習する姿勢から刺激を受け、本番の喜びもひとしおだったようです。

 

<新入部員(高2)から>

本番の演奏はとても緊張しました。けれど、とても楽しかったです!チャペルに響き渡る音色はとても綺麗でした!

 

<部長(高3)から>

新入部員を迎えて、4月から短い練習期間ではありましたが、部員皆がしっかり練習に来て、それぞれ練習していてえらいな、といつも思っています。これから1週間、学園祭に向けた練習が大詰めになります。時間に限りはありますが、最善を目指して全力で取り組みたいと思います。

部長の言葉のように、これからもよりよい演奏を目指し、ハーモニーを追究していきます。

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