礼拝の話

2019/06/15 

6月14日(金)聖書:コロサイの信徒への手紙4章6節 英語科 楢本

私たちはいつも言葉が足りません。
あと一言、言うべきことを省いてしまい、そのために大きな誤解を生んだりします。
私たちは素直な心を表現することが苦手です。
つい、思ってもいない強い言葉を言ってしまったり、言いたいことを我慢したりします。
私たちの言葉はしばしばうまく伝わりません。
そんなつもりはないのに、相手にきつい印象を与えたりします。
私たちは「〇〇がこう言っていた」という無責任なうわさ話にとても弱いです。
そんなはずはない、と思っていても、なぜかそちらを信じてしまいます。
私たちの多くがメールやLINEの罠に落ちています。
それが本当の気持ちを十分に伝えるものではない、と知っていながら。
あなたは、いくつ思い当たりますか?
私たちの言葉はこんなにも通じないのです。
心をきちんと伝えるはずのツールである「言葉」が理解しあえない。
そんな現実の日々に、私たちは出会っています。
素直な心で言葉を出せない私たち。
正直に謝れず、私は悪くない、という思いに囚われるている、そんな私たちにイエス様が命をかけて愛のわざを完成してくださったのです。
だから勇気をもって語りましょう。
勇気をもって受け入れましょう。
言えなかった一言を言葉にして、伝える勇気を持ちましょう。
私は大学生の時、同じサークルの人からきつく批判されたことがありました。
その時、本当にこの人を理解したい、この人と分かり合いたい、と思いました。
そんなにまで、人と分かり合いたいと願ったことはありませんでした。
皆さんはどうですか?
本当に相手のことを理解したいと思っていますか?
相手を本当に理解したいと思うのは、相手のことが好きだから、大切に思うからです。
その気持ちを信じて、勇気をもって語り合えば必ず分かり合えます。
誰もが「塩で味付けられた快い言葉」で話し合えば、「互いに愛し合いなさい」と言われたイエス様の言葉が本当になるのではないでしょうか。

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