礼拝の話

2019/06/03 

6月3日(月)聖書:創世記11章1~9節 校長 小西二巳夫

「バベルの塔」皆さんはご存知でしょうか。
「バベルの塔」を描いた作品はたくさんありますが、有名なものの1つに16世紀のオランダの画家、ペーテル・ブリューゲルの絵があります。
この絵は縦60cm、横75cmの大きさです。
描かれているものの大きさを計算すると、建設途中の10階建ての高さは510mだそうです。
完成すると1500mになるという計算になります。
なぜこのような高さが計算できるかというと、ゴマ粒ほどの大きさで描かれている人間が、この絵にはたくさん描かれており、当時のオランダの人の身長160~170cmを基準に算出すると先のような数字になるわけです。
どれほどたくさんか、というと1400人。
ものすごい数です。
その一人ひとりがそれぞれの動きをしています。
真面目に働いている人がいる反面、サボっていたり、寝転がっていたり、おしゃべりに夢中だったり、本当にそれぞれです。
この絵に描かれている人を見るためには、拡大鏡が必要ですが、ブリューゲル自身も拡大鏡を使って描いたと思われます。
私たちもこの絵の中の、それぞれ違う動きと表情をしている誰か一人です。
その私を神さまは温かな眼差しでで受け入れてくださっています。
そのことに気づきながら、新しいこの1週間を平和に続く道として歩んでいきましょう。

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