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2019/06/11 

6月11日(火)聖書:マタイによる福音書11章28節 数学科 柳井

もうすぐ1年も半分が過ぎようとしています。
どうでしょうか、皆さん疲れが溜まってきていませんか?
人間、生きていれば疲れる生き物だと思います。体を動かしていれば肉体が疲れます。
心を働かせていればストレスで精神が疲れます。
生きている証拠です。
そこで、切っても切れないこの疲れと上手く付き合っていく必要があります。
今日の聖書箇所「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」は簡単に言うと、「疲れたら休んでいいよ」と言うことではないでしょうか。
間違っても「休むな!逃げるな!もっと働け!」なんてスパルタなことは言っていません。
休んでいいのです。
疲れたときに避難できる場所や人、環境を自分で用意しておくと、将来必ず役に立ちます。
しかし、常に休んでいていいということではありません。
頑張る時は頑張るし、やるべき事はやる。
その上で、休む時はしっかり休みましょう。
あれこれ心配したり悩み続けたりするのではなく、私たちは、私たちにできる最善のことを尽くせばいいのです。
最善を尽くした上でそれ以上のことは神に任せば良いのです。
神の存在を信じている、信じていないに関わらず「後はよろしく」くらいの気持ちでいきましょう。
これからも私たちは、長い自分の人生を歩き続ける訳ですが、歩くという漢字は「止まる」「少し」と書きます。
疲れたら少し止まりましょう。
一旦休憩です。
幸いなことに、清和では他の学校と比べてゆっくりした時間が流れています。
少しくらい止まったところで何ら問題はありません。
ガンガン休みなさいと言っている訳ではないので、そこは誤解しないでくださいね。
一旦休憩したら、もう一度スタートです。
今日も一日頑張りましょう。

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