礼拝の話

2019/07/10 

7月9日(火)聖書:ローマの信徒への手紙 15章13節 家庭科 青柳

先月6月18日、新潟、山形を震源にする大きな地震が発生しました。

私の実家は新潟なので、すぐに実家に連絡をし、無事が確認できホッとしました。

次の日に学校に来た時に、みんなが「大丈夫?」と声をかけてくれて、本当に嬉しかったです。

私は実は多くの地震を経験してきました。

中3の時に新潟中越地震、高3では新潟中越沖地震。

そして何より怖かったのが、東日本大震災です。

当時私は大学生で、一人暮らしをしていた茨城からたまたま千葉にいる高校時代の友人に会うために電車に乗っていました。

東日本大震災から、すでに8年の月日が流れました。

少しずつ復興が進んでいるとはいえ、失った人や物によって空いてしまった心の穴はふさがることはありません。

この震災直後から、ラジオ局にある歌へのリクエストが殺到しました。

「アンパンマンのマーチ」です。

当時すでに92歳になられていたやなせたかしさんは、漫画家を引退しようと思っていたそうですが、被災地の苦しい状況を見て、支援活動を始めました。

新しいアンパンマンのポスターも作成され、それによって多くの人が勇気をもらい、励まされたといいます。

やなせさんは晩年「一寸先は光」という言葉です。

「一寸先は闇でも、その一寸先は光」という、やなせさんの想いはアンパンマンのテーマにも通じるところがあると感じます。

私たちも楽しいことばかりではなく、苦しいときもあります。

しかし、どのような時にも、今朝の聖書の箇所にあるように、神さまは私たちに希望を示してくださるのだと信じます。

私たちは決して一人ではなく、神さまがいつもそばにいて下さいますし、喜びの中にある時も、苦しみの中にある時も、いつも手を差し伸べていてくれているのだと思います。

神さまが与えてくださる希望を信じて進歩ずつ歩んでいきたいと思います。

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