礼拝の話

2019/07/05 

7月5日(金)聖書:マタイによる福音書11章28~30節 英語科 中山

私は歌が好きです。

数多くある賛美歌の中に、特に好きだと思う歌がいくつかあります。

今朝の賛美歌もその1つです。

この人はクリスチャンで幸せに満ちた生活を送っていましたが、病気や火事、事故で5人の子どもを相次いで亡くしました。

最愛の子どもたちを亡くした彼の心は悲しみや苦しみで、嵐のように揺れ動いていましたが、彼の心は壊されませんでした。

それは神さまが彼の心を守り、平安を与えられたからです。

彼はそのことを賛美歌にして、敵が自分を囲むような大変な時にも、神さまによって安心していることができる、罪ある自分であるけれど、その罪は神さまによって許されている、この世の中が終わるときも神さまによって心静かにいられると歌っています。

世界中には、辛い経験をした人がたくさんいます。

その体験は消えないけれど、辛い経験をした人を心の底から安らかにしてくれる力を持った方、神さまはいつも私たちを支えてくださるお方です。

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