礼拝の話

2019/07/04 

7月4日(木)聖書:コヘレトの言葉 3章1節 音楽科 三浦

試験発表期間となり、1学期のまとめの時期を迎えました。
ここで自分の1日の学校生活を始めるにあたり、気持ち・心を整えて、今日の学校生活に望んでもらいたいと思いますが、同時にマナーという部分でしっかりと考えてもらいたいこともあります。
路面電車に乗っていると他校の生徒さんの一緒になります。
朝からぐだ~っと座っていたり、制服がきちんと着られていなかったりすると、あら、この子はどうしたのかしら?と心配になります。
それぞれの学校で、指定された制服があり、その着方も決まっているはずなのに、なぜ?ということです。
皆さんには清和の制服があります。
その制服の着方で、あら、この子は?とかあら、この学校は、と周りの皆さんも感じるのではないでしょうか。
清和、という看板を背負って歩いている一人ひとりですから、その態度が清和がどのような学校かを周囲の人たちに知らせることになります。
「何事にも時があり」と今朝の聖書の箇所はいっています。
皆さんには、清和の中学生・高校生という時が与えられています。
ここで過ごす中で、一人ひとりが自分のことを知り、周りのことを理解し、お互いに一人の人として認め合いながら成長していきます。
そこには、ルールもあればマナーもあります。
複数の違う生活環境の人が集まって過ごすわけですから、それらのルールやマナーには、お互いがお互いを大切にするために必要なことが詰まっています。
今は期末試験前の大切な時です。
4月からこれまでの歩みがどうあったか、これからに向けてどうしていきたいかをしっかりと考えて、1つ1つの勉強に向き合ってもらいたいと思います。
1つ1つの勉強がこれからのあなたを作ります。
そのことをしっかりと心に留めて、今日1日の学校生活を送っていきましょう。

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