清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2021/07/06
今日が私の初めてのチャペルでのお話なので、私がどのようにクリスチャンになったかについてお話ししたいと思います。
私はクリスチャンの家で育ち、神さまのこと、イエスさまのこと、クリスチャンであるとはどういうことか学びました。
私は教会に行き、神さまのこと学ぶことが楽しかったのですが、クリスチャンとして生きることを考えなくてもよい時間も楽しく過ごしました。
クリスチャンとして生きるには、決まりが多すぎるように思えることもありました。
神さまは私が間違ったことをする度に、私を罰する非常に厳しい親のように感じていました。
成長するにつれ、私は、2つの違った人生を送っているように感じ、罪悪感を持っていました。
まるで自分が2人いるようでした。
そして、私は自分がどんな人間になりたいのか考え始め、聖書をもっと勉強し始めました。
自分がどのように生きるべきか、その答えを探していました。
もちろん、聖書を読むうちに、クリスチャンとして生きる中で規則がたくさんあることに気づきましたが、それは単に規則に従うということはないことに気づき始めました。
そこにあるのは、神さまの愛です。
聖書は、神さまは私たちをとても愛しておられたので、私たちの罪のために死ぬためにイエスさまを遣わされたと言っています。
神さまは私たちが間違いを犯し、すべての規則に従うことができないことを知っていました。
それで、神さまはイエスさまを私たちのところに遣わされ、私たちに道を示し、私たちが間違いを犯したときには赦してくださいます。
神さまは、また、神さまに従う力を私たちに与えてくださいました。
神さまがどれほど私を愛しておられるかが分かった時、私は神さまにもっと近づきたいと思い、もっと聖書を読み、祈るようになりました。
教会に行った時には、教会での説教から今までより多くのことを学びました。
私はもっと神さまのことと、神さまが私のためにたてている人生計画について聞きたくなりました。
私は神さまと共に歩む中で、多くの間違いをし、それと共に多くの教訓を学びました。
今でも学んでいます。
私は神さまの忍耐と私たち全員に与えてくださる恵みと愛に感謝しています。