礼拝の話

2021/07/07 

7月7日(水)聖書 コリントの使徒への手紙Ⅰ 12章4~7節 国語科 平岡

私が毎回の授業で大切にしていることは、分かりやすい説明を心がけ、分かる授業を一番にして授業準備をするということです。

文学作品を学習した後、自分自身と向き合い文章にしてもらう課題を必ず出しています。

文学作品に触れた後、自分はどう感じてどう考えたか自分自身と向き合って欲しいからです。

私は、自分と向き合って、一生懸命に書いた文章に悪い文章は無いと考えています。

私が尊敬する方に大村はまさんという方がいます。

大村先生は73歳まで公立中学校で教えられ、2005年に98歳で亡くなられました。

その大村先生の詩に「優劣のかなたに」というものがあります。

そこには、優劣を超えて、ひたすらな心で、ひらすらに励むということがいわれています。

人にはそれぞれ素晴らしい能力があります。

私は授業で分からないことがあったり、答えられないことがあったりすることは恥ずかしいことではないと思っています。

クラスの人と比べる必要もありません。

特に私の授業では、自分の思いを書くプリントは、精一杯自分自身と向き合って自分の思いを書いて欲しいと思います。

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