礼拝の話

2019/09/12 

9月11日(水)聖書:ローマの信徒への手紙 12章18~19節 音楽科 三浦

 今から18年前の今日、アメリカ世界多発テロ事件が起こりました。

この事件は多くの人の命を奪い、戦争の20世紀が終わったといって、ある種の平和を感じ過ごし、2000年代を迎えた世界が、新たな戦争の世紀へと突入した瞬間でした。

私たちは身の回りで、日本対どこどこ、といった実際の戦争を経験はしていませんが、世界に目を向けて考えると戦争の世紀に生きているということになります。

世界で何が起こっているか、日本で何が行われようとしているのか、四国・高知で何が動いているのか、更に、その高知で生きている自分が今、どう生きようとしているのか、ということを考えていかないといけない、ということです。

今の自分は何もできないし、考えるのも面倒だし、という人もいるかもしれません。

しかし、今や情報が瞬時に世界中から手に入るようになっています。

スマホを手放せない、と言っている人たちが、自分は興味がないから世界で何が起こっているか知らない、ということは言い訳になりません。

自分に都合がよい情報だけで生きていく、ということは、自分で考えることを捨てて、機械に踊らされる、情報をくれる機械が私たちの行動をコントロールする、ということになります。

そんな生き方は、どうでしょうか。

色々なことを面倒くさがらず、できないと手放さず、まずは自分のできる一生懸命をし続けることが大切だと思います。

残念ながら、自分が思ったような周りの反応や出来栄えにならないこともあるでしょう。

でも、その中で、私たち一人ひとりが、自分に与えられた役割、課題、それらのことに対して自分自身が、きちんと向き合った、ということは残ります。

自分に向き合うこと、自分と自分の周りにいる家族をはじめとするいろいろな人と生きていること、平和に生きるとはどういうことかを真剣に考えること、何気なく生活している今を大切に生きること、これらのことをしっかりと考え続けていくことが、今まで以上に大切になってくる時代だと思います。

今日1日の学校生活を通して、自分を見つめ、お互いを認め合って過ごしていきましょう。

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