清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2019/09/13
この聖書の箇所は始業礼拝で校長先生がお話した箇所です。
私たちに自分自身の生き方について考えさせるものです。
そして、私たちは周りの人に十分なことをしているだろうか、自分勝手に生きていないだろうか、人に何をあたえられるだろうか、と問いかけます。
ナイキ、という世界一流のスポーツ用品メーカーがあります。
スローガンは「Just do it!」行動せよ!という言葉です。
走ることを話すのではなく、実際に走ろう、バスケの話をするのではなく、試合をしよう。
ただ話すだけでなく、行動しようといっています。
私たちの日常生活も同じことです。
口では言うのに、行動しなかったり、一生懸命頑張る、というけれど、結局そうしなかったり、悪いことはしないというけれど、してしまったりします。
イエス様は実際に行動する人でした。
私たちがどう生きるべきかの良いお手本です。
イエス様は人を助けるために、自分の持っているものの全てを与えました。
もし、私やあなたが同じことをして、人を助けるために持っているものをあげるなら、この世界はもっとよいところになると思います。
そのためにも、自分の持っている時間・友達へのやさしさ・我慢強さを相手に対して、十分に使う、十分に捧げるということだと思います。
どうすれば、そのようなことができるでしょうか。
ステップ1:自分の人生を肯定的に考え、自分に与えられている恵みを感謝する
ステップ2:どんな時でも自分の周りにいる人の良い面を見ようとする
ステップ3:行動すること
今日から始めましょう。