礼拝の話

2019/09/06 

9月6日(金)聖書:使徒言行録 16章9~10節 英語科 楢本

今日はどんな時でも神様が私たち一人ひとりを守り、導いてくださる、ということをお話したいと思います。

「どんな時でも」とは、どんな時でしょうか。

今日の聖書の箇所、パウロの伝道から私たちは2つのことを学びます。

1つは、人間の計画は、それが一生懸命まじめにしていることであっても、つまづいたり、挫折したりすることがある、ということ。

もう1つは、人間の目にはそのように思えることでも、そこに神様の思いが必ずあって、私たちに大切なことを教えてくれる、ということです。

パウロは一生懸命まじめに立てた計画が妨げられた後に、思いもよらない新しい使命が与えられたことがわかりました。

神様はどんな時でも、私たちを守り、導いてくださいます。

嬉しい時、悲しい時、しんどい問、孤独な時、疲れている時、イライラしている時、そんな「どんな時」でも、神様は私たちを見守ってくれています。

もう無理、と思ってうずくまっている私たちに「こっちに来てごらん」と導いて、新しい風景を見せてくれるのです。

どんな時でも、本当にどうしていいかわからない現実にある時にも、神様の守りと導きを思い出してください。

そこにあることすら気づかなかった新しい窓が開けて、あなたは新しい風景に導いてくれるでしょう。

学校生活の様子

学校生活|中学校一覧へ

学校生活|高校一覧へ

学校生活一覧へ

礼拝の話一覧へ

中学・高校 学年の通信から一覧へ

クラブ活動一覧へ

▲ページトップへ