清和女子中高等学校。創立113年の高知県の私立女子校。キリスト教主義の中高一貫校です。
2019/09/06
今日はどんな時でも神様が私たち一人ひとりを守り、導いてくださる、ということをお話したいと思います。
「どんな時でも」とは、どんな時でしょうか。
今日の聖書の箇所、パウロの伝道から私たちは2つのことを学びます。
1つは、人間の計画は、それが一生懸命まじめにしていることであっても、つまづいたり、挫折したりすることがある、ということ。
もう1つは、人間の目にはそのように思えることでも、そこに神様の思いが必ずあって、私たちに大切なことを教えてくれる、ということです。
パウロは一生懸命まじめに立てた計画が妨げられた後に、思いもよらない新しい使命が与えられたことがわかりました。
神様はどんな時でも、私たちを守り、導いてくださいます。
嬉しい時、悲しい時、しんどい問、孤独な時、疲れている時、イライラしている時、そんな「どんな時」でも、神様は私たちを見守ってくれています。
もう無理、と思ってうずくまっている私たちに「こっちに来てごらん」と導いて、新しい風景を見せてくれるのです。
どんな時でも、本当にどうしていいかわからない現実にある時にも、神様の守りと導きを思い出してください。
そこにあることすら気づかなかった新しい窓が開けて、あなたは新しい風景に導いてくれるでしょう。