アドベント・クランツ

2016年12月01日

今年もチャペルに4本のろうそくを立てたアドベント・クランツが飾られました。

アドベントには、ろうそくを4本用意し、第一主日に1本目のろうそくに火をともし、その後、第二、第三、第四と週を追うごとに火をともすろうそくを増やしていくという習慣があります。この風習は、一説によると、ドイツ国内の伝道の祖といわれるJ・H・ヴィヒャーンが始めたもので、ハンブルクにある子供たちの施設「ラウエス・ハウス」(粗末な家)で初めて行われたそうです。当時は、クリスマスまで、毎日1本ずつろうそくを灯したといわれます。そして1860年以後は、ベルリン・テーゲルの孤児院にもこれが広められていきます。

常緑樹の枝を丸くまとめ、装飾した「アドベントリース」または「アドベントクランツ」に、4本のろうそくを立てたり、アドベント用に4本のろうそくが立てられるしょく台を用いるのが普通です。クランツのモミの枝は降誕日を、4本のろうそくは待降節の4回の主日を意味しています。私たち清和では、チャペルクリスマスに合わせて4週間前から立てますので、通常より1週間早くなっています。

クランツ(の意)は賞賛や崇敬を表し、王であるイエスさまを象徴しています。また、この時期の祈祷賛美歌には、救世主の出現を待ち望むものが見られます。

また子供たちの楽しみとしてアドベントカレンダーがあります。紙や布などで作られ、1-24もしくは25までの日付の、窓やポケットがついており、その日の窓やポケットを開くと、イラストが現れたり、大きなものですとお菓子が入れてあったりします。

さていよいよ、キャロリングの練習が始まりました。私たちの好きな讃美歌2編26番の1節には、「小さなかごに花を入れ、寂しい人にあげたなら、部屋に明かり満ちあふれ、喜ばしくすごすでしょう。愛のわざは小さくても、神のみ手が働いて悩みの多い世の人を明るく清くするでしょう。」この歌の心をもって、上から目線でなく、障がい者の施設や病院、警察や消防署などを訪ねましょう。どれほど喜ばれることでしょう。またイエス様も喜んでくださいます。  Merry Christmas 2016. Dec.

お知らせ

清和ガールズ!!

校長室より

チャペルタイムス