アドベント

2015年11月26日

アドベントには、ろうそくを4本用意し、第一主日に1本目のろうそくに火をともし、その後、第二、第三、第四と週を追うごとに火をともすろうそくを増やしていくという習慣がある。この風習は、一説によると、ドイツ国内の伝道の祖といわれるJ・H・ヴィヒャーンが始めたもので、ハンブルクにある子供たちの施設「ラウエス・ハウス」(粗末な家)で初めて行われた。当時は、クリスマスまで、毎日1本ずつそうそくを灯したといわれる。そして1860年以後は、ベルリン・テーゲルの孤児院にもこれが広められた。

常緑樹の枝を丸くまとめ、装飾した「アドベントリース」または「アドベントクランツ」に、4本のろうそくを立てる、もしくはアドベント用に4本のろうそくが立てられるしょく台を用いるのが普通である。クランツのモミの枝は降誕日を、4本のろうそくは待降節の4回の主日を意味している。クランツ(の意)は賞賛や崇敬を表し、王たる存在のイエスを象徴している。ろうそくの色は、通常は、悔い改めを表す紫であるが、典礼色にならい、第三週のみ白またはピンクのろうそくを用いる場合が多い。なお、教会暦や風習に縛られない教会もある。また、家庭においてはろうそくの色は自由であり、実にさまざまなものが存在する。また、この時期の祈祷賛美歌には、救世主の出現を待ち望むものが見られる。

子供たちの楽しみとしてアドベントカレンダーがある。紙や布などで作られ、1-24もしくは25までの日付の、窓やポケットがついており、その日の窓やポケットを開くと、イラストが現れたり、お菓子が入れてあったりする。

お知らせ

清和ガールズ!!

校長室より

チャペルタイムス