バレンタインデイ

2015年02月16日

<バレンタインディ>

1700年ほど昔のローマのこと。3世紀のはじめ。キリスト教の司教バレンタインは、兵士の結婚を禁じたローマ皇帝にさからい、死刑にされました。皇帝は、兵士が恋をして結婚すると、国の守りが弱くなると考えていました。バレンタインはひそかに結婚式をあげてやったため、紀元237年2月14日に死刑にされました。その後、ローマの若者たちは、彼の死んだ日のことを忘れないように『恋人たちの日』として祝うようになったということです。

「女性が男性にチョコを贈る」というのは、日本のチョコレート屋さんが考え出したアイデア商売で、世界的な風習ではありません。その意味でバレンタインディは、日本のお菓子屋さんには、なくてはならない日といえるでしょう。

私たちの小さい頃には、チョコを贈るような習慣はまったくありませんでした。ましてやそのお返しするホワイトディは完全にお菓子屋さんの商売のたくましさから出発しています。それなりに、良い現象につながっているならそれでよいのかもしれません。

聖書の創世記には、「神はご自分に人を創造された。男と女に創造された」(1:27)、「男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる」(2:24)と書かれています。結婚式の式辞や誓約で読まれる聖書箇所は、そのほかにもあります。「キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。・・・また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に仕えるべきです。夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のために御自分をお与えになったように、妻を愛しなさい。・・・そのように夫も、自分の体のように妻を愛さなくてはなりません。妻を愛する人は、自分自身を愛しているのです。・・・あなたがたも、それぞれ、妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい。」(エフェソ5:21-33)とても美しい言葉でしょう。キリスト教の結婚式では、この言葉をもって誓約します。キリスト教式の結婚式が表面的な美しさよりも夫婦の美しい結びつきを重んじていることを受け止めてください。ほかにも「 同じように、妻たちよ、自分の夫に従いなさい。夫が御言葉を信じない人であっても、妻の無言の行いによって信仰に導かれるようになるためです。神を畏れるあなたがたの純真な生活を見るからです。あなたがたの装いは、編んだ髪や金の飾り、あるいは派手な衣服といった外面的なものであってはなりません。むしろそれは、柔和でしとやかな気立てという朽ちないもので飾られた、内面的な人柄であるべきです。このような装いこそ、神の御前でまことに価値があるのです。その昔、神に望みを託した聖なる婦人たちも、このように装って自分の夫に従いました。たとえばサラは、アブラハムを主人と呼んで、彼に服従しました。あなたがたも、善を行い、また何事も恐れないなら、サラの娘となるのです。同じように、夫たちよ、妻を自分よりも弱いものだとわきまえて生活を共にし、命の恵みを共に受け継ぐ者として尊敬しなさい。そうすれば、あなたがたの祈りが妨げられることはありません。」(Ⅰペトロ3:1-7)

神の前の誓いがなされるのですから、大きな祝福があります。将来みなさんも結婚式をキリスト教式でするだけでなく、結婚についての深い、大きな意味を考えてくださいね。

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