清和女子中高等学校は1901年、宣教師アニー・ダウドが貧しさの中で行き場を失った二人の少女を手元に引き取り、聖書と音楽と刺繍を通して心の豊かな自立した女性として育て、世に送り出したところから始まりました。

爾来110余年、戦前戦後の時代や社会の変化の中で聖書から「心清く、平和を実現する」ことを校名「清和女子中高等学校」に掲げ、心の豊かな自立した女性を育てる伝統を受け継いできました。多様性に溢れ、激しく変化する時代を迎えた今日、この伝統に立ちつつ、変わらなければならないことと、変えてはならないことを見極め、新しい時代に生きる女性教育を目指しています。

清和女子中高等学校では、すべてが数字で測られやすい時代に数字では測れない一人ひとりが持つ素晴らしさと可能性を大切にします。生徒一人ひとりは自分の力と進路に合わせて履修科目を選択することができ、また、「女性」「国際」「地域・環境」などをテーマにした体験学習を通して自分の可能性を試すことができます。そして、少人数制の女子校だから得られる多くのチャンスがその試みを後押しします。また、毎朝の礼拝は聖書をとおしてかけがえのない自分であることに気づき、人を思いやる女性としての心の豊かさが養われます。

この清和女子中高等学校の学園生活が、あなたを成長させる場所、未来のあなたに出会う場所となることを願っています。