ある朝のチャペル

2014年04月29日

今朝はチャペルでのメッセージ。緊張の日。全校生徒には始業式と入学式、チャペルで2度目、今朝は3回目。今年の主題聖句から話す。
英語になれる機会を少しでも増やそう・・という新宗教主任・中山先生の提案で英会話のハイズ先生に英語で読んでもらう。
「子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。」1ヨハネ3:18
My little children, let us not love in word or in tongue, but in deed and in truth.聖書に出てくる愛には4つの種類があります。最初の3種類は家族愛、友情、そして、恋愛(男女のあいだに生まれる愛)などがそれで、自然に生まれる好ましい思いという愛です。何かの理由でこの愛が表されない時、私たちは悲しく、傷つきます。しかし、「子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。」で使われている「愛し合おう」の愛、この第4の愛はギリシャ語で「アガペー」という愛で自分の好き嫌いという感情を越えた、相手のための最善を選び、その実現のために行動する力です。この愛を持ってイエス様は私たちのために十字架にかかってくださり、金持ちには必要のあるもののために用立ててあげなさいと励ましています。家族愛や友情、また、恋愛で傷つくことがあっても、第4の愛、アガペーの愛で包まれる時、人は癒され、立ち上がることができます。良い友達関係を築きたいと誰もが願います。それなら、アガペーの愛を実践することです。

もう40年も前のことです。初めて海外旅行に出ることになりました。スーツケースを買いに行き、うまくセールで3000円も安く買えました。その3000円をジーンズのポケットに入れて、次の買い物に自転車で走ろうとした時、「そんなところに入れると落とすわよ」という家内の声を聞きながら走って次のお店に行き、支払おうとするとお金がありません。「しまった、おとした!」落とした3000円よりも、注意してくれた康子の顔が目に浮かび、「何て言うやろ」・・家に帰り報告した時の康子の言葉を今も覚えています。「安く買った分だからよかったやん。」

相手のために、自分たちの関係を良くする言葉を選び、話す。これが愛です。そして、その結果はともに喜ぶことができるのです。プロポーズの言葉は思い出せませんが、康子が選んでくれた「良かったやん」は今も覚えています。

「子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。」1ヨハネ3:18
My little children, let us not love in word or in tongue, but in deed and in truth.
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お知らせ

清和ガールズ!!

校長室より

チャペルタイムス