礼拝の話

2025/04/17 

キリスト教教育週間④ 校長 小西二巳夫

聖書 マルコによる福音書 5章25~34節

映画『阪急電車』で祖母と孫の役で出演していた宮本信子さんと芦田愛菜さんが、11年後にダブル主演した映画『メタモルフォーゼの縁側』があります。
料理本を買うはずの本屋で1冊の漫画に出会った雪さんと、本屋でアルバイトをしていたうららが出会い、好きな漫画についてとことん語り合えることから、57歳という年齢差を超えてのかけがえのない友だちになっていきます。

メタモルフォーゼは「変化、変身」という意味のドイツ語です。
今日の聖書箇所には長い間、病気が治らない女性が出てきます。
何とか病気を治したいとあちこちで診てもらい、全財産を使い果たすほどあれこれやってみましたが一向によくならない女性の前に、多くの人の病気を治したと評判のイエスがやってくることがわかりました。
何としてでも自分を変えたいと願った彼女は思い切った行動に出ます。
大勢の人を押しのけながら前に出て行ったのです。
その女性に対してイエスは、「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい」と言いました。
イエスのこの言葉によって、女性は自分の体調が悪いのはなぜか、なぜよくならないのか、自分の病気は何なのかを気づかされます。
信仰というのは、言葉の力を信じることなのです。
聖書には、今の自分に必要な、今の自分を支えてくれる、今の自分を変えてくれるイエスの言葉で溢れています。
そのイエスの言葉に支えられながら、イエスの言葉を生きる力にして、1日1日を共に過ごしていくことで、生きる喜びが湧きあがってきます。

学校生活の様子

学校生活一覧へ

学校生活|高校一覧へ

学校生活|中学校一覧へ

礼拝の話一覧へ

中学・高校 学年の通信から一覧へ

クラブ活動一覧へ

▲ページトップへ